縁無し畳の継ぎ目についてです。
縁が無いとどうしても継ぎ目が谷になり、ゴミや埃が溜まります。
なるべく継ぎ目が谷にならない様に工夫して作ります。
畳の寸法が緩いと継ぎ目が空きます。少し緩く作ると敷きやすいので楽です。
畳がプカプカもしません。しかし若干の隙間になります。
なので寸法は強めです。ガチガチに入ってます。
一般の方が畳を上げたら敷きこめないと思います。
寸法が強いと畳がプカプカしやすくなります。ガチガチでもプカプカしない様に手間をかけて作ります。
畳表を織り曲げる位置を谷になりにくいところでなるべく曲げます。
それでも、縁無し畳の仕様で若干の谷になります。
縁が付いている理由はこうゆう所にあります。