四方縁の製作です。
半畳サイズ、大目サイズの2枚です。
製作方法は簡易式とはいえ繧繝縁の性質上、ひと手間二手間必要になってきます。
大河ドラマの鎌倉殿の十三人が面白すぎて見ています。
繧繝縁は後白河法皇や後鳥羽上皇が使用している格式の高い畳縁です。
鎌倉殿、御家人が使用している畳は見本左上の高麗縁です。
北条政子が源頼朝が亡くなり出家したあとに放送された回では
畳縁が無地黒になってる畳に座っていました。見ている畳職人はとても気になります。
しかしながら、その後の放送では高麗縁の畳縁に戻っていました。
何か意味があるのかは不明です。