速見郡日出町の畳表替え工事
最近では、ワラのみを使用した畳床は少なくなっていますが
まだまだ一般家庭にはワラ畳床が敷いている家庭が多いです。
今回は、ワラ畳床が敷いてあるお客様の畳表替え工事です。
かなり畳床にデコボコが出来ていたので修繕してからの表替えです。
どうしても畳を使用していると入り口の良く踏む箇所や、いつも座る箇所などがへこんできます。
畳床の糸が切れて膨らんでいる箇所もありました。
![ワラ畳床の修繕](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=422x1024:format=jpg/path/sd09c5e649defe43d/image/ib83f4acf93866288/version/1537425578/%E3%83%AF%E3%83%A9%E7%95%B3%E5%BA%8A%E3%81%AE%E4%BF%AE%E7%B9%95.jpg)
入り口一歩目でへこんでいた箇所の修繕です。
イグサを当てて平らにして、軽く縫って動かないようにします。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=422x1024:format=jpg/path/sd09c5e649defe43d/image/id615c36c788a1836/version/1537492563/image.jpg)
床板のデコボコの影響で膨れてしまっていた箇所、
縫った後、よく締めて平らにします。
ある程度のでこぼこは、このようなかたちで修繕します。
出来る限り修繕しますが、波打ったようなデコボコは難しいです。
気になる場合は畳床の新調をおすすめします。